学生が行っている研究テーマについての紹介です。
高エネルギー物理学全体についてはこちらをご覧ください。
4回生の卒業研究は、「自分たちの手で検出器を作って実際に素粒子を発見し、ハードウェアソフトウェアの両面にわたって基礎的な実験技術を身につける」ことを目的に行われます。
具体的なテーマについてはこれまでの先輩方が行ってきた卒業研究をご覧ください。
大学院の博士前期課程(修士課程)では、大型共同実験(Belle,Belle II実験など)のデータ解析や、粒子検出器の先端的開発研究を行います。
これまでの修士論文はこちらをご覧ください。
大学院の博士後期課程(博士課程)では、大型共同実験(Belle,Belle II実験など)の詳細な物理解析や、粒子検出器の最先端開発をグループの中心となって行います。
査読つき論文(Physical Review, Physics Letters, Nuclear Instrument and Methodなど)を出版するので修士論文よりもさらに難度が高いレベルに挑戦することになります。
これをクリアすれば一人前の若手研究者のスタートラインに立ったといっても過言ではありません。
これまでの博士論文はこちらをご覧ください。